タスクに優先順位をつける——SpicaGF の使い方(はじめてガイド②)

「重要なことから手をつける」ための優先順位

タスクをいくつも書き出すと、どれから手をつけるか迷うものです。SpicaGF は「重要なことから片づける」という考え方を大切にしています。そのための道具が、A・B・C の優先順位と、その中での順番(ランク)です。この記事では、優先順位の付け方と考え方をご説明します。

A・B・C の使い分け

優先順位はシンプルに3段階で考えます。

完璧に分類しようとする必要はありません。「これは絶対に外せない」と思うものを A にして、残りを B・C に振り分けるくらいの感覚で十分です。

ランクで「同じ A の中の順番」を決める

A・B・C にはそれぞれランク(1・2・3……)が付きます。たとえば A1 は「Aの中でもいちばん最初にやること」という意味です。

朝のうちに「今日の A1 は何か」を1つ決めておくと、1日の軸が定まります。

ステップ:ホイールで選ぶ

タスクの作成画面や編集画面にある優先順位のホイールで選びます。

それぞれを上下に回して、中央の枠に来た値が選択値になります。選んだ内容は下に「選択中: A1」のように表示されます。

優先順位を選ぶ2列のホイール。左がA/B/C、右が数字。中央の枠が選択中の値

同じ番号は重ねられません

同じ日・同じ優先順位の中では、ランクの重複はできない仕組みです。すでに使われている番号は打ち消し線のグレーで表示され、選べません。

たとえば今日すでに「A1」のタスクがあれば、別のタスクを A1 にはできません。これは「今日いちばん大事なこと」が2つあると優先順位の意味が薄れてしまうためです。うっかり使用中の番号で止めても、自動でいちばん近い空き番号に寄せてくれます。

あとから変えられます

優先順位は固定ではありません。状況が変わったら、タスクの行をタップして編集画面を開き、ホイールで選び直せば変更できます。

日次ビューのタスク行。行の先頭に A1・B2 などの優先順位バッジが色分けで表示されている


優先順位をつけられるようになったら、次はタスクを「終わらせる」操作です。完了と中止の使い分けを次の記事で解説します。